GPIF運用委員を務めた小幡績氏が指摘「国民にリスク説明を」
世論をミスリードする塩崎大臣の答弁
ついに2万円の大台を突破した東証株価だが、投資家からはこんな声が聞こえてくる。「クジラの後を泳げばいいのだから楽だ」――クジラとは130兆円もの資金を持ち、株を買い上げているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)のことだ。果たして、国民の年金資金をバブルの原資にしていいのか…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,552文字/全文3,692文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】