築地で30年の卸協会幹部 市場問題の“混迷”洗いざらい語る
業者に相談なしのPT“再整備”に異議アリ
築地市場の豊洲への移転問題。最近は豊洲市場だけでなく、築地市場の欠点にも焦点が当たり、移転の是非はますます見通せない中、この人は何を思うのか。昨年8月、小池百合子都知事が移転を延期するまで、築地の“ドン”こと伊藤裕康・卸協会会長と二人三脚で移転推進の実務を任されてきた「東京都水…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,643文字/全文3,783文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】