「納税が政治的発言権を生む」という勘違い
政府の重要な諮問機関である規制改革推進会議の議長に就任した実業家の発言が、物議を醸している。
問題の発言は次のものである。いわく、「税金(を)払っていないくせに格差を問題視する若者(には)、将来に希望はない。」その理由は、「(彼らは、税金を)払っている人(々)に依存して…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り808文字/全文948文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】