プーチンの残酷と非道のルーツはスターリンにあった
第2次世界大戦中のソ連はドイツの侵略に対して、それこそ国の存亡をかけて戦った。確かにスターリンの戦略はヒトラーの司令部の戦略を読みきれず打撃を受けるときもあった。だが、祖国防衛大戦争の名の下に国民の側も抗戦意識を強めつつ、戦況を負の状態から正の状態にと徐々に持ち直していった。
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り896文字/全文1,036文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】