金融面で着実に力をつけている中国が警戒する米国の「ドルの武器化」
CIA(米中央情報局)が公表した「ワールドファクトブック」で、2021年ベースの各国の輸出量が、中国は3兆5540億ドル、米国が2兆5570億ドルだったのに対し、日本は9191億ドルだった。
中国は「ものづくり」で圧倒的優位を築き、「世界の工場」となった。これまで中国の…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り957文字/全文1,097文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】