石丸伸二氏の「政治屋」転身にSNSでもガッカリ…メディアからの“完全消滅”に現実味
■「恥を知れ!恥を!」という市長時代の自身の言葉を噛み締めたらどうか
「雨にも負けず、風にも負けず、組織票にも負けず、そんな都知事に私はなりたい」
都知事選の街頭演説でこう懸命に訴えていた石丸氏。TVメディアは「政治屋の一掃」を声高に叫び、地方都市の首長を辞して首都・東京の知事選に名乗りを上げた姿に着目。「既得権益の打破を目指す新たな風」「既存政党を壊す若い力」などと持ち上げていた。
それが都知事選から1カ月半ほどで「政党を乗っ取る」などと、まるで「政治屋気取り」の発言をしているのだから、SNS上で驚きの声が出るのも無理はない。
《結局、自分が一番、政治屋になりたかったわけね》
《自公も協力してって。それが政治屋だろ》
《既得権益を持つ自民、公明に協力を求めて野党党首を狙い撃ちとは正体見たり》
《思いっきり組織票に負けてるやん》
「恥を知れ!恥を!」。石丸氏が市長時代に言っていた言葉を今、自分自身で噛み締める時か? メディアから消える日はそう遠くない。