94歳のお婆さん相手にサイコロ賭博…逮捕された胴元は79~88歳の男女だった

公開日: 更新日:

 捜査員は事前に室内から「賽壺」として使っていた湯飲み茶碗に入れたサイコロが「コロコロ」と鳴る音や、分厚い電話帳を2冊重ねた賽振り台の上に、湯飲み茶碗を「ドン」と叩きつけるようにして伏せる音を確認していた。田辺容疑者らは知り合いだけに声を掛け、夜8時ごろから日付が変わるころまで1日4~5時間開催していた。

 賽本引きは「丁」か「半」に賭ける「丁半賭博」同様、2つのサイコロの合計を予想。7を超えたら、そこから6を引く。客は1~6の数字のうち4つの数字の木札を所定の場所に置き、出た目に応じて配当が分配される。賭けられていない数字が出た場合は、全額、胴元に没収される。

■売り上げは暴力団のシノギ

「高層階にある6畳の室内には『盆ゴザ』いう白いシーツが敷かれ、7人がシーツをはさむようにして置かれた座布団に座っとった。賭け金は1回あたり1000円から1万円ほど。現金が無造作に並べられ、木札は相当長い期間使用された年季の入ったものやった。現場には現金170万円が置いてあり、暴力団の『シノギ』になっとった可能性がある」(捜査事情通)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり