「仁義なき戦い」の号砲か…6代目山口組が「伝説のヒットマン」に対して“返し”の動き
金澤被告はその後、弘道会の直参(直系組長)を含む山口組系幹部2人を射殺。一方、宮下元竹内組組長は弘道会幹部に昇格し、羽田容疑者は宮下元組長の右腕となった。
「弘道会側にしてみれば、ヘタに動いたら殺人教唆や組織的犯罪で一網打尽にされかねない。とはいえ、1人のヒットマンに幹部を3人やられて黙っているわけがない。メンツ丸つぶれやからな。返しに元絆会の金澤の子分を差し向けるあたり、いかにも弘道会らしいやり方やな。元仲間なわけやから。警備体制や相手の人数次第では、本気で襲撃するつもりやったんやろ」(前出の捜査事情通)
「仁義なき戦い」が始まるのか。