楽天 マー君の巨額移籍金で「開閉式ドーム球場」建設プラン
<立花球団社長は日刊ゲンダイ本紙直撃に…>
日刊ゲンダイ本紙は21日、三木谷オーナーの右腕といわれる立花陽三球団社長を直撃。芝の張り替えと球場のドーム化について聞くと、こう答えた。
「天然芝の張り替えはできる限り早くやりたいところですが、来季からというのは無理ですね。具体的に『いつ』とも言えないのが現状です。金銭的な問題? いや、それよりも関係各所と話をしないといけませんから。ドーム化や球場の屋根に関しても、いずれは、という願望はありますが、まだ数年後とかそういう段階でもないんです。そもそも、こちら側(楽天)がまだ具体的にどういう形にするとか、どういう球場をモデルにするとかを詰めていないので。その辺をもう少し、詰めてからでないと関係各所との話し合いができませんからね。この敷地内はいろいろと制限があります。関係各所との折衝で、クリアしなければならない問題もたくさんあります。その辺をクリアしていきながらになると思います。金銭という問題というより、そういうことで理解してください」
来季からすぐというわけにはいかなくても、球団が球場の芝とドーム化を本気で検討しているのは間違いない。