浅田真央の「宿命のライバル」キム・ヨナを徹底解剖する
■家庭環境
03年ごろ、父・ヒョンソクが経営する金メッキ工場が8億円の損失を出すなど決して裕福な家庭ではなかった。母・ミヒは親戚から借金をしてヨナをスケート留学させ、英語教師兼運転手兼コーチとして徹底サポート。姉・エラもスケーターだったが、ヨナに投資するためにやめた。
■収入
13年の収入は約1400万ドル(約14億円)。「フォーブス」の世界女子スポーツ選手収入ランキングで6位に入った。一方、真央は推定で5億円程度といわれる。ヨナに対する母国からの支援は8000万ウォン(約800万円)と多くない。
■オトコ
「13年も海外で父親と手をつないで歩く写真が世に出ており、大の父親好き。韓国マスコミでは、韓流スターのチャン・グンソクなど、オトコの噂を流したりしているが、ヨナは『マスコミで噂になった男性たち、皆さんには悪いけど、男性への感情は1%も感じたことはない』とキッパリと否定。韓国記者も『23歳になっても父親と手を握って歩いているくらい。噂は単なる噂ではないか』と言っている」(国際ジャーナリストの太刀川正樹氏)