「どことでもやれる」 女子アイスホッケー収穫のロシア戦

公開日: 更新日:

 女子アイスホッケー代表の「スマイルジャパン」が強豪相手に善戦した。5日(現地時間)は本番の会場に隣接するリンクで世界ランキング4位のロシアと強化試合を行い、2―3で敗れた。

 序盤こそ、昨年の世界選手権3位で今大会のメダル候補でもあるロシアの個人技とパワーに圧倒された。第2ピリオドまでに3点を先行されたが、終盤は持ち前のスピードと運動量を生かして反撃。第3ピリオドには速攻からFW坂上智子(30)がミドルシュートを決めて1点差に迫った。

 1次リーグB組で対戦するロシアと接戦を演じ、飯塚祐司監督は「第2、第3ピリオドはよくやれていた。90点」と満足そうな表情。主将の大沢ちほ(21)は「自分たちのホッケーができれば、どことでもやれる」と手応えを口にした。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    参院選で自民が目論む「石原伸晃外し」…東京選挙区の“目玉候補”に菊川怜、NPO女性代表の名前

  4. 4

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  5. 5

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  1. 6

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  2. 7

    我が専大松戸の新1年生は「面白い素材」がゴロゴロ、チームの停滞ムードに光明が差した

  3. 8

    逆風フジテレビゆえ小泉今日子「続・続・最後から二番目の恋」に集まる期待…厳しい船出か、3度目のブームか

  4. 9

    新沼謙治さんが語り尽くした「鳩」へのこだわり「夢は広々とした土地で飼って暮らすこと」

  5. 10

    石橋貴明のセクハラ疑惑は「夕やけニャンニャン」時代からの筋金入り!中居正広氏との「フジ類似事案」