無策棚上げ、文句ばかりの星野監督 今度は成績不振で休養も
楽天のチーム総得点は12球団ワーストの326点。54本塁打も12球団最少である。黙ってベンチに座っていても点が入るチームじゃない。大久保監督代行はだから積極的に機動力を使った。星野監督は我慢強いといえば聞こえはいいが、動くべき時にも動かず無策のまま選手を見殺しにする。
援護の少なさが投手陣にもプレッシャーをかけ、それがリーグワーストのチーム防御率3・84につながっているにもかかわらず、だ。大久保監督代行のベンチワークを見る限り、楽天は走れないチームではない。それでも星野監督復帰後は5試合で2盗塁と逆戻りだ。
昨季24勝無敗の田中(現ヤンキース)もいない今、星野監督の手腕では最下位脱出すらおぼつかない。