ミタパンと交際報道の西武・金子は草食顔の“ビッグマウス”
6日のスポーツ紙の報道で発覚した、西武・金子侑司(24)とフジテレビの「ミタパン」こと三田友梨佳アナ(27)との交際報道。西武ではレギュラーとはいえ、金子は全国的には無名の選手。それが人気女子アナをゲットしたのだから、金子、三田アナ双方のファンは驚いたに違いない。
もっとも、入団1年目の昨季序盤は正真正銘、「時の人」だった。オープン戦から打ちまくり、開幕後は打率4割をマークした時期もあったほど。当時は内野が飽和状態だったため、「アマ時代はやったことがない」(金子)という外野で起用されることもしばしばだった。
持ち味は俊足と堅守。打率.257、19盗塁は2年目としては立派ながら、「大物女子アナのカレシ」としてはやや物足りなく映る。
身長178センチ、70キロとプロ野球選手らしからぬ細身の体。顔も細面で今風のイケメンだが、中身まで今どきの草食系と思ったら大間違い。立命館大時代から金子を知る関係者が言う。
「とにかく有言実行の男。大学時代は『オレは絶対にプロになれる』と言って、西武にドラフト3位で入団。昨季もオープン戦中に食事をした時、『大丈夫。これなら間違いなくレギュラーになれるよ』と話していた。自信家だけど、そのビッグマウスを実現させる努力は惜しまない」