寿司に肉に…新潟で「毒まんじゅう」バラまいた白鵬の腹の中
さらにケチでも有名。ある担当記者は「数年前の九州場所で横綱主催のマスコミ懇親会があった。こう言うのもなんだけど、チェーン店に毛が生えたような店。食べ物も少なく、終了後はみんな口直しで中洲に繰り出していた。昔の横綱はこういう時にケチったりはしなかったんだが……」とこぼしたほどだ。
優勝回数が増えれば増えるほど、横綱としての品格も問われる。外聞を気にする白鵬としては、「このまま周囲を敵に回してはまずい」と思ったのだろう。それゆえの懐柔策ともっぱらなのだ。
もっとも、協会内では「寿司も肉も、大阪にいる白鵬のタニマチが全部手配した」といわれている。さて、毒まんじゅうの効果はあるか。