10代選手の胸触ってクビ…なでしこ「セクハラ監督」の評判
今回の事案は、10代の選手が「部屋に呼ばれて抱きつかれて胸などを触られた」とフロントに直訴。調査の結果、酒に酔った状態でこの選手を複数回呼び出してセクハラ行為に及んでいたことが分かったという。Jリーグは八百長、人種差別、セクハラに関して厳罰で臨むことを表明しており、いくら上村総監督が「事実無根」を訴えても「千葉サイドは聞き入れずに契約の即時解除と記者会見をテキパキと進めた」(前出の関係者)ともっぱら。
昔から「女子チームは指導が難しい」といわれている。能力に応じてレギュラー、控え、戦力外に分ける際、不平等感を抱く選手が男子チームに比べて多いからだ。
上村総監督が全面否定している以上、「クビにて一件落着」とはいかないかも知れない。