休日返上トレ ソフトＢ摂津を焦らせる先発枠と勤続疲労

室内練習場で体幹トレ／（Ｃ）日刊ゲンダイ

　摂津は４年連続２ケタ勝利ながら、昨季は１０勝８敗。先発に転向して以降、勝ち星は最も少なかった。防御率（３．９０）と奪三振（８５）はプロ６年間で自己ワーストだ。

　６月で３３歳。プロ入り直後の２年はリリーフとしてフル回転、肩や肘をそれなりに消耗しているという話もある。勤続疲労だとすればしかるべき対処が必要だし、投手陣の層の厚さを考えたらエース格といえどものんびりしていられないということか。