姜正浩は大けが メジャー「猛スライディング」は見納めか
11年には前年の新人王でジャイアンツのバスター・ポージー捕手が本塁クロスプレーで相手走者から激しい体当たりを受けて腓骨骨折と左足首靱帯の断裂の重傷を負った。この時は「捕手へのタックルは制限すべきだ」との議論が続出。今回もラフなスライディングは自重しようという声が出てきた。ケガすると高い年俸を払っているチームは大きな損失となるし、報復によってケガ人が増えれば“勝者”はいなくなる。
メジャーでは問題にならない「殺人スライディング」も、今年で見納めか。