燕バレが快音連発 フリー打撃で見せた巨人戦大暴れの“兆候”
11日に帰京すると、自身の昨年の打席の映像を何度もチェックした。
もともと、バレは気分屋のところがある。テンションが高いときは集中力も高く、60本塁打を放った13年は左足の痛みを押して強行出場したほど。
巨人とは相性が良く、昨季は打率.368、8本塁打、17打点。今季も打席数こそ少ないが、打率.333、1本塁打、4打点と、セ5球団で最も打ち込んでいる。今季はケガに泣いた「60発男」だが、最後の最後に大暴れするか。