NPBなぜ弱腰 巨人への制裁金1000万円の“抑止力”に疑問符

公開日: 更新日:

「さらに言えば、制裁を科すNPBは、巨人にビビっている。私にはそう見えます。これがパ・リーグの弱小球団で起こった事件なら、1000万円の制裁金で済んだかどうか。NPBや巨人の一連の動向を見ていると、『プロ野球って、やっぱりそうなんだ……』という印象を受けます」(前出・麻生氏)

 たかが1000万円の制裁金と役員報酬減額で頭を下げて終わりの巨人。この程度で済ませては、選手の問題意識は高まらない。恐らく今後も、平気で罪を犯す選手がゾロゾロ出てくるに違いない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  2. 2

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  2. 7

    志村けんさん急死から4年で関係者が激白…結婚を考えた40歳以上年下“最後の女性”の存在

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  4. 9

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  5. 10

    フジテレビ「Live News イット!」が大苦戦中…上垣皓太朗アナが切り札となるか