日本でも今季、DeNAで来日2年目を迎えるはずだったグリエル(31)が痛めた左足の治療を理由に来日を拒否。結局、開幕直後の4月2日に契約を解除されると、すぐに米メディアにヤンキース入りの希望を語るなど、チームを振り回した。性格こそ真面目だったが、巨人にいたセペダは今季、20試合に出場しただけで1本の安打も打たずにクビになった。
にもかかわらず、このオフも日本の複数球団がキューバ選手の獲得を検討している。今季のロッテの正二塁手・クルーズ(31)を“引き抜いた”巨人もキューバを視野に入れているが、考え直した方がいいかもしれない。