阿部が喝! マイペース調整のG沢村に「守護神」剥奪危機

公開日: 更新日:

 巨人にとって勝利の方程式は懸案事項だ。尾花コーチは3人の16敗(山口5敗、マシソン8敗、沢村3敗)を問題視し、メンバーの入れ替えを含めたテコ入れを示唆している。

「尾花コーチはしたたかな人。沢村の抑えは一定の評価こそしても、全幅の信頼を置いているわけではない。その証拠に先発左腕のポレダを救援陣に回すという秘策を温めているみたい。山口もマシソンも沢村も、誰ひとり安泰ではない」(前出の関係者)

 沢村のペースアップは、阿部に尻を叩かれたことだけが理由ではなさそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末