ハム猛追も焦りなし ソフトB“王者の余裕”いつまで続く?

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 12日の試合は昇格したばかりのカニザレスが代打で適時打を打つなど、ロッテを4-0で粉砕。2位日ハムが負けたことで、ゲーム差は再び「6」に広がった。

 もともと普通にやれば優勝して当然という戦力を誇る球団だ。手綱を緩めてこれなのだから、ムチを入れたら一体どうなるのか。ソフトバンクがいる限り、パで優勝するのは至難の業。

 王者が纏うのは「焦り」ではなく「余裕」なのだ。

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