「パワフルなオーストラリア相手に前線でボールがキープできる本田の1トップ起用は主戦場の左FWでスピード不足とキレ味不足が目立っていることを考えるとアリだと思います。現時点で攻撃系選手は1トップに本田を、トップ下にMF清武弘嗣(26=セビリア)を置き、右FWにスピーディーな突破力が魅力のFW浅野拓磨(21=シュツットガルト)、左FWに好調キープのFW原口元気(25=ヘルタ)を配するのがベストの布陣と思います」(現地取材中の元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏)
難敵相手にハリルホジッチ監督は本田をどう使いこなすか――。