ダルやマー君超え確実 “三刀流”ハム大谷メジャーでの値段

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 スポーツライターの友成那智氏は、「大谷くらい抜けた実力があればメジャーでも二刀流は可能かもしれない。25人の競争が激しい一方、首脳陣にしてみれば投打に優れた選手は使い勝手がよいわけですから」と、こう言った。

「25歳くらいまでにチャレンジすれば、投手として180億円、打者として20億円、8年総額200億円といったところではないか。大谷を狙う球団は当然資金力もあるでしょうから、ア・リーグの金満球団はDHにそれなりに計算の立つ選手を起用するはず。おすすめは投手も打席に立つナ・リーグです。代打や先発の合間に4人目の外野手として出場する特別な先発として起用するかもしれません。カブスのマドン監督のような固定観念にとらわれない指揮官でなら可能性はあります」

 現在のような完全な二刀流はムリでも、「特別な先発」として海を渡ることは可能。大谷には渡米時の平均年俸であるダルビッシュの約9億3000万円や、田中(27=ヤンキース)の約22億円をしのぐ、25億~30億円という破格の値段がつきそうだ。

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