達川ヘッドコーチ有力 SB工藤監督と6年越しのタッグ実現

公開日: 更新日:

 工藤監督がソフトバンクを率いることになって以来2年間、ヘッドコーチは空位だった。これは指揮官の希望で、投打ともに自分が目を光らせる体制にこだわった。就任1年目は圧倒的な戦力に支えられて日本一になったものの、2年目の今季はリーグ2位。特に頻発した攻撃面での采配ミスが今年も改善されず、選手との溝が深まったともっぱらである。

 経験豊富な達川氏は不在だったパイプ役には適任だろう。同時に、自ら望んだ人材を招聘する工藤監督は言い訳ができなくなった。来季が3年契約の3年目。結果が出なければ、進退問題に直結する。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭