大谷の意外な一面も 日ハム宮西尚生が明かす救援の重圧

公開日: 更新日:

「選手は使われる側の人間。練習、強化試合を通じて、その時の調子でポジションを選んだらいいと思います。1大会だけという短い期間ですから、僕自身はブルペンにいる人間が全員つくって、そこから選んでもらう方がいいと思います。もちろんやっている人間は大変ですし、首脳陣もケガをさせてはいけないと物凄く気を使ってくれます。実現するかどうかは難しいところではあるんですけど、やっても2週間、自分自身のコンディションのことは密に首脳陣に報告しつつ、いつでも行ける準備をしておくのが僕らリリーフの仕事だと。こんな経験は最初で最後だと思うし、やるからには、それくらいのことはしたいと思っています」

■大谷は気づいたらタメ語

――話は変わって、後輩の大谷翔平が出場辞退になった。

「翔平は責任感の強い子。出たかった悔しさもあるだろうし、逆に中途半端にしかできずに迷惑をかけるくらいなら、という男らしいところもある。普段の性格は僕らも知ってますからね。まあでも、相当悔しいと思います。僕自身も、翔平が海外の選手相手にどういう投球をするか、単純に見たい気持ちもありました」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”