プロ野球選手が夢だった恭平君 なぜ体罰を受けずに命を絶った
2011年6月9日、愛知県立工業高校2年の野球部員、山田恭平君は自ら死を選んだ。廃車置き場の廃車の運転席で、持参した練炭に火をつけて……。
刈谷市在住の母・山田優美子さんを訪ねると、まずは6年前を語った。
「恭平が亡くなった後、野球部の保護者らに『恭平君が死んだた…
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