キーマンに山口俊を指名 巨人村田HC“甘すぎる”巻き返し案

公開日: 更新日:

 借金7の4位に低迷する巨人は22日、23日から再開するリーグ戦へ向けて東京ドームで全体練習を行った。高橋由伸監督(42)は「投手が試合をつくってくれて(5勝1敗だった)先週のような試合ができれば。(借金7は)一気に2つも3つも減るわけじゃない。とにかく1日1個、返せるように頑張るしかない」と抱負を語った。

 村田真一ヘッドコーチ(53)に話を聞くと、「悔しいから巻き返したいよな。秘策? なんかあるなら教えてくれや」と言いつつ、こう持論を展開した。

「打線強化? いや、大事なのはやっぱり先発投手よ。山口(俊)がいい投球をしたけど、1枚入っただけで、かなり大きい。あの安定感は、これまでの投手とはえらい違いやで」

■厳しいノルマ

 山口俊(29)は、DeNAからFAで加入したものの、右肩痛で出遅れた。巨人でのデビュー戦となった14日のソフトバンク戦は6回を102球無失点。まだ無安打投球だったが、疲労を考慮されて降板し、移籍後初勝利を挙げている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 2

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 3

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  4. 4

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  5. 5

    「クスリのアオキ」は売上高の5割がフード…新規出店に加え地場スーパーのM&Aで規模拡大

  1. 6

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  2. 7

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  3. 8

    189cmの阿部寛「キャスター」が好発進 日本も男女高身長俳優がドラマを席巻する時代に

  4. 9

    PL学園の選手はなぜ胸に手を当て、なんとつぶやいていたのか…強力打線と強靭メンタルの秘密

  5. 10

    悪質犯罪で逮捕!大商大・冨山監督の素性と大学球界の闇…中古車販売、犬のブリーダー、一口馬主