エース村上茉愛 “大人の色気”で海外勢圧倒し予選首位通過

公開日: 更新日:

 女子のエースが海外勢にも勝る色気を披露した。

 4日(日本時間5日)に行われた体操世界選手権の女子個人総合予選で、4種目合計55.933点をマークして首位で決勝進出を決めた村上茉愛(21)。

 今季から導入された新ルールでは男子以上に演技の芸術性を重視されているため、世界選手権に向けてシーズン中に異例の演技構成に踏み切った。H難度の大技「シリバス(後方抱え込み2回宙返り2回ひねり)」を取り入れながらも、曲はアップテンポなものから、アダルトな雰囲気を感じさせる落ち着いたものに変更。村上によれば「大人っぽい演技を意識している」という。

 6日(同7日)の決勝でも、色気を漂わせた演技で審判を魅了できるか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    参院選で自民が目論む「石原伸晃外し」…東京選挙区の“目玉候補”に菊川怜、NPO女性代表の名前

  4. 4

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  5. 5

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  1. 6

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  2. 7

    我が専大松戸の新1年生は「面白い素材」がゴロゴロ、チームの停滞ムードに光明が差した

  3. 8

    逆風フジテレビゆえ小泉今日子「続・続・最後から二番目の恋」に集まる期待…厳しい船出か、3度目のブームか

  4. 9

    新沼謙治さんが語り尽くした「鳩」へのこだわり「夢は広々とした土地で飼って暮らすこと」

  5. 10

    石橋貴明のセクハラ疑惑は「夕やけニャンニャン」時代からの筋金入り!中居正広氏との「フジ類似事案」