JOC理事の女三四郎も首ひねる…伊調馨パワハラ騒動の深淵

公開日: 更新日:

「伊調は、騒動の発端となった先週発売の週刊文春で自身の窮状を訴えながら、告発状に関してはわざわざ『一切、関わっておりません』とコメントを発表。告発状に記されている栄本部長の具体的なパワハラ行為に関しては言及を避けている。そんな伊調に代わって、姉の千春氏や告発状を提出したという弁護士がスポークスマンのように栄本部長の行状を暴露し、糾弾しているのですが、『告発状には関与していない』とのコメントを含めて、肝心の伊調とは温度差があるようにも感じるのです」(スポーツライター)

■バックにいわくつきの人物

 この日、栄本部長が監督を務める至学館大学が「身に覚えのない報道に加え、周囲に多大な迷惑がかかっていることから監督は衝撃を受け心身が衰弱し、日常生活を送ることも困難になっています。今は安静療養が必要です」などとする文書を発表。「高校生を含むレスリング選手たちはもとより、無関係の学生たちまでSNSなどを通じて批判、侮辱されるような事態になっております」と説明し、「マスコミ各位におかれましては、節度ある活動をお願い申し上げます」と配慮を呼びかけた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出