「2020年問題」を懸念 北島康介が見据えるメダル量産の先

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 05年には日本初のプロスイマーに転向。09年には現役選手でありながら会社を設立するなど、行動力で旧態依然とした水泳界を変えてきた北島。東京五輪への関わりについては「僕? ないない。僕が何か言うと、事が大きくなるから(笑い)」とケムに巻いていたが、アスリートの自立と支援の問題を考えたとき、この人の果たせる役割は大きい。

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