ゲレーロは低空飛行…中日“後釜”アルモンテに巨人が苦虫

公開日: 更新日:

 守備の不安はつきまとうものの、9試合で打率.342、1本塁打、7打点。得点圏では打率.545と好機にめっぽう強い。ゲレーロの穴を埋める働きが期待できるかもしれない。

 一方、2年8億円の大型契約で巨人に移籍したゲレーロは、開幕から低空飛行が続く。この日のヤクルト戦も3タコで、打率.219、本塁打0で打点もわずか1だ。

「ゲレーロは昨季も3~4月は打率.217、2本塁打と不振だったものの、5月に10本塁打を放って調子を上げた。昨季の本塁打王ですから、実力はこんなものではないでしょうけど、何しろ『巨人の4番』ですからね。ゲレーロが打線を分断してチームもヤクルトに3連敗。ファンもイライラが募り始めている。5月まで待ってくれ、なんて悠長なことは言ってはいられません」(巨人OB)

 ゲレーロは残留を望む中日ではなく、高いカネを提示した巨人を選んだ。年俸5000万円のアルモンテより10倍近い給料をもらっていながらこの体たらく。立つ瀬がない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭