広島打線が振り遅れ 阪神・高橋遙人“135km直球”の秘密

公開日: 更新日:

「球持ちが良く、腕もしっかり振れている。テレビでは、ややインステップで投げているように見えた。かなり切れがあり、打者からすれば伸びを感じるボールです。最近の投手は下半身がふらついたり、左腕なら右足が突っ張るから投手ゴロが捕れず中前打になってしまう。高橋は投球後も下半身が安定しているので、初回の田中のゴロも難なく処理できた。制球も良く、投げるテンポもいい。最大の武器は切れのいい真っすぐ。次にスライダーでしょう。この先、疲れから球威が落ちると打ち込まれるかもしれない。シンカー系の球も習得するべきです」

 八回以降も続投させたかった金本監督に対し、投手コーチは左肩(筋力など)に不安があるためストップをかけたという。藤浪に復活の兆しが見えないチームに、期待を抱かせる左腕が出てきた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  4. 4

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  5. 5

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  1. 6

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  2. 7

    ダウンタウン「サブスク配信」の打算と勝算……地上波テレビ“締め出し”からの逆転はあるか?

  3. 8

    1泊3000円! 新潟県燕市のゲーセン付き格安ホテル「公楽園」に息づく“昭和の遊び心”

  4. 9

    永野芽郁と橋本環奈…"元清純派"の2人でダメージが大きいのはどっち? 二股不倫とパワハラ&キス

  5. 10

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ