先発6戦目で球速160km割れ フル回転の大谷に“ガス欠”懸念
しかも、日本ハムの寮から、いきなりメジャー。グラウンド外で勝手の違う米国生活を経験しながら、だ。
5日に1回投げる投手はともかく、初めて海を渡った日本人野手はほとんど休みのないメジャーのスケジュールに疲弊するという。大谷はしかも二刀流。他の選手の2倍、働いている。
ストレートの球速が初めて160キロを割ったのは疲労がたまっているからではないか。それでいながら先のツインズ戦の球数は103球。開幕後初めて100球を超えた。おまけにソーシア監督は中5日起用を示唆している。大谷の体が悲鳴を上げなければよいのだが。