引退後は親方と歌の二刀流 勢が女子ゴルフ比嘉と今秋結婚
そんな勢が温めているプランが、親方と歌手の二刀流だ。
「大の演歌好きで、マイクを持てば玄人はだし。山本譲二、山川豊、小金沢昇司といった演歌歌手と交流があり、自身もCDデビューが長年の夢という力士ですからね。6月に行われた大岩戸の引退パーティーでは、小金沢の『ありがとう…感謝』を熱唱し、美声を披露していた。引退後は弟子を育てつつ、芸能活動も行う個性派親方になるでしょう」(前出の親方)
力士と歌手の二足のわらじといえば、元大関の増位山が有名。こちらは現役時代にデビューし、平幕だった1974年に発売した「そんな夕子にほれました」は120万枚を超える大ヒット。
相撲協会を定年退職した現在は、歌一本で活動中だ。
勢も相撲では頂点を狙えなかったが、演歌歌手としては大成するかもしれない。