18番で痛恨OB 松山英樹“1打足りず予選落ち”は当然の結果か

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 ユーティリティー(UT)で打った第1打が左ラフへ。残り205ヤードの第2打は左足上がりのライ。6番アイアンでグリーンを狙ったショットは左に引っ掛けて柵越えのOB。打ち直しの4打目はグリーン左に外し、ピンまで20メートルの第5打をパターで2・5メートルへ。ダブルボギーパットがカップに蹴られ痛恨のトリプルボギー。通算4オーバーで2大会ぶり2度目の予選落ちとなった。

「(18番の第2打は)6番アイアンなので問題ないと思ったんですが、ミスショットですかね。アップヒルで上から打つ分、ボールが低く出てしまった。今日はグリーンもフェアウエーも(雨の影響でボールが)止まるし、ピンを狙っていけるショットが増えた。最後のトリプルボギーは悔やまれる。ショットがよくなっているのにスコアに生かせないのが今後の課題」(松山)

 首位と7打差の5位から出た昨年の最終日も、1番の第1打でいきなりOBをたたいてトリプルボギー。期待を裏切る14位に終わった。一昨年は通算8オーバーの111位で予選落ち。「何かを変えなければ」といって唇を噛んだ。このところ全英の舞台では悔しい思いが続いている。

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