夏初出場の中央学院“二刀流”大谷 頭骨折から復活の真偽
「県大会での大谷は、投手としては2試合登板で6回3分の2。打者としても決勝で本塁打を放ったとはいえ、準決勝までは11打数2安打と精彩を欠いていた。予選での大谷は打球を受けた影響なのか、右目が真っ赤に充血していた。無理をおして出ているんだなと思いました。甲子園では酷暑下のプレーになりますし、監督も無理強いはさせられないのではないか。体調面を考慮すれば、せめて2回戦からのスタートになる7日目、8日目に試合が組まれていれば少しは違ったかもしれません」