広島・鈴木誠也が明かす 高校時代は「練習大嫌いだった」
■監督の一言で改心
しかし、監督の目はごまかせなかった。
「高3の夏の大会が終わった後、監督に『見ている人はいる。ちゃんと練習しないとプロに入ってから使ってもらえないぞ』と言われてからやるようになった。そのときも言われたから仕方なくという感じでしたね。自分で練習しないといけないと思うようになったのは、プロ1年目のとき。周りはみんなレベルが高くて練習量も違う。必死に練習したら結果が出るようになって、それから変わりました」
高卒1年目から試合に出ていたものの、本格的にブレークしたのは4年目の2016年だった。