Bクラスに低迷する中…阪神が「優勝祝賀会」計画のお笑い
先日、阪神から在阪のマスコミ各社に向けて送られた案内メールを見た関係者は、思わず飲んでいたお茶を噴き出したという。関西のマスコミ関係者がこう話す。
「何と、球団から優勝祝賀会の案内状が届いたんですよ。11月末に行う予定なので、9月上旬までに出席者をご連絡下さいと。阪神側が人数調整をするために毎年送ってくるのですが、今季は広島の3連覇が確実で、阪神は10ゲーム以上の大差をつけられてBクラスに低迷している。得点力不足はもちろん、ベンチの采配にも不満の声が出ている中、さすがに今年は送られてこないだろうと思っていたら、きっちり届いた(笑い)。奇跡的に優勝した時に、何も準備していませんでしたでは困るということでしょうけど、優勝旅行の計画まで立てているというんですから、ノンキもいいところですよ(笑い)」
親会社は“安全安心”が最優先の鉄道会社。阪神らしい話ではあるものの、広島がすでに準備を進めているのは当然としても、Bクラス球団がまさかの優勝想定。さすがに現場の人間からも失笑が漏れたそうである。
そんな阪神は31日の地元甲子園でのDeNA戦、三回表途中で雨天ノーゲームとなった。
借金9で6位中日とは2ゲーム差。最下位転落もありうる状況だ。フロントは代わりに、謝罪の会を開いたらどうか。