男子と好対照 日本女子ツアー来年から新規2大会のウハウハ
【伊藤園レディス】
女子ツアーも今大会を入れて残り3試合となり、タイトルの行方が注目されるようになった。
賞金女王は1位アン・ソンジュ(31=約1億6638万円)、2位申ジエ(30=約1億3202万円)、3位鈴木愛(24=約1億2759万円)の3人に絞られ、アンが今週勝てば4年ぶり4度目のタイトル獲得が決まる。
いっぽう、男子ツアーで賞金1億円を超えているのはランク1位の今平周吾(26=約1億2293万円)ただひとりで、女子トップ3よりも金額は少ない。
男子は海外開催2試合を含めて今季25試合。いっぽう女子は38試合と大差をつけられており、それが賞金額に直結しているわけだ。
そして、男子は来季「レオパレス21ミャンマーオープン」「ISPSハンダマッチプレー選手権」の2試合が中止になる。
「女子は2試合の新規大会が決まったそうです。ステップアップツアーからパナソニックオープンレディースがレギュラーに昇格してゴールデンウイークに開催。さらに、これまで空き週だった7月に資生堂の大会が行われるという情報があります」(業界関係者)