“無反応”根尾と“饒舌”吉田 新人研修会で再会するも好対照

公開日: 更新日:

「(根尾は)あんまり髪が伸びている姿が想像つかないので似合わないなと思ったけど、新鮮です。『髪伸びたね』って言ったんですけど……」

 と、あくまで無反応だった優等生に肩を落とすしかなかった。

 研修会前に野球殿堂博物館を見学した際も、2人は対照的だった。「野球報道写真展」で2人の甲子園時の写真パネルが飾られていた。吉田はスタッフからパネルに球団名とサインをお願いされるも、「ファイターズってローマ字でですか。書いたことないんです」と困惑。根尾はすでに英語の筆記体でサラリと球団名を記入していたが、こちらは「ファイターズ 吉田輝星」と日本語で署名した。

 もっとも、研修会後に揃って出席した「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の授賞式でエンゼルスの大谷翔平と初対面。感動しきりだったところだけは同じだったが……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  2. 2

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  3. 3

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  4. 4

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 5

    【萩原健一】ショーケンが見つめたライバル=沢田研二の「すごみ」

  1. 6

    中居正広氏の「性暴力」背景に旧ジャニーズとフジのズブズブ関係…“中絶スキャンダル封殺”で生まれた大いなる傲慢心

  2. 7

    木村拓哉の"身長サバ読み疑惑"が今春再燃した背景 すべての発端は故・メリー喜多川副社長の思いつき

  3. 8

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  4. 9

    【独自】「もし断っていなければ献上されていた」発言で注目のアイドリング!!!元メンバーが語る 被害後すぐ警察に行ける人は少数である理由

  5. 10

    上沼恵美子&和田アキ子ら「芸能界のご意見番」不要論…フジテレビ問題で“昭和の悪しき伝統”一掃ムード