青森山田Vの立役者 CB三国ケネディエブスは“FW兼任”だった
それでもJ2福岡に決めたのは「アジアの壁」の存在が大きかった。
「内定当時の福岡の指揮官は、アジアの壁と呼ばれた代表キャップ122の元日本代表CB井原正巳。青森山田高の黒田監督は『世界の修羅場を知る井原監督に預けて次代の日本代表の主軸DFに育ててもらう』と期待を寄せていた。ところが昨シーズン終盤、井原監督が辞任を表明。これには黒田監督も三国もアテが外れてガッカリ落胆だった」(スポーツ紙記者)
気を取り直して福岡で鍛錬を重ねるしかない。