日ハム輝星が右前腕に張り “自己申告”の勇気と強メンタル
期待されている選手であればなおさら。最初は今回のような小さな異常であっても、無理をして練習を続けているうちに取り返しのつかないケガや故障につながることは意外と多いそうだ。
「2、3日前のブルペンでもかなり力を入れて投げたそうで、軽い筋肉痛のようなものだと聞いています。投げようと思えば投げられるけど、少し張りがあるという本人の申告があって、それならば無理をさせる必要はないと首脳陣がブレーキを踏んだらしい」とは、ある日本ハムOB。
些細な異変だろうと自分からおかしいと言える勇気が吉田にはありそうだ。