あと1人でMLB初白星お預け…菊池雄星に足りなかった制球力

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 メジャーの先発は5人の投手を中4日で回すため、100球が降板の目安となる。今季の菊池は故障防止を優先する球団の方針から、170イニング程度の登板にとどまる見込みだ。

「試合をつくって、勝ち星を手繰り寄せるためにも、球数を極力、少なくすることに注力すべきです。きょうは、カーブの制球に苦しんでいましたが、その日、調子のいい球種を見極め、早い段階で、カウントを取る球、勝負球を判断した方がいい。そのためにも捕手とのコミュニケーションは欠かさないことです」(前出の岡島氏)

 菊池は日本開幕戦での教訓を生かせるか。

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