原Gの救世主に? ドラ1堀田賢慎に期待される“2年目の躍進”

公開日: 更新日:

■2年目にブレーク

 ドラ1入団の高卒投手は、2年目にブレークを果たすことが多い。巨人では桑田真澄が15勝(6敗)、新人時代に一軍登板なしだった槙原寛己が12勝(9敗)。他球団では、ダルビッシュ有日本ハム)が12勝(5敗)、涌井秀章西武)が12勝(8敗)、大谷翔平(日本ハム)が11勝(4敗)、前田健太広島)が9勝(2敗)。松井裕樹楽天)は33セーブを挙げている。

「無理はさせませんが、まだ10代なので回復は早いかもしれません。故障さえ治れば、早ければ来年にも出てくる可能性を秘めています」と前出のスカウトは太鼓判を押す。

 来年は原監督の3年契約最終年。ドラ1右腕はチームの救世主となり、指揮官を見返したい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  2. 2

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功が休養でテレビ業界大激震…キー局編成関係者「いずれ番組の打ち切り話が出てくる」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  1. 6

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  2. 7

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 8

    【動画あり】イケイケ国民民主党に“パワハラ問題”噴出!女性衆院議員からの罵倒叱責で体調不良に…4人も離党の異常事態

  4. 9

    “現代の遊女”吉原のソープ嬢はNHK大河ドラマ『べらぼう』をどう見ている? 地元は特需に沸く

  5. 10

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ