9月は過密日程 マー君に馬車馬の働き強いるヤ軍の台所事情

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 チームは首位レイズに1ゲーム差のア・リーグ東地区2位。熾烈な地区優勝争いが繰り広げられているものの、投手陣に故障者が続出している。先発左腕パクストンが左前腕、救援左腕のブリットンが左足内転筋を痛めて、それぞれ負傷者リスト入りした。

 昨季12勝(8敗)のベテラン先発左腕ハップ(37)は、3試合に登板して防御率6・39と不振が続いている。今後の過密日程は投手陣の台所事情が苦しいため、アストロズから移籍のコールと田中の両右腕が中4日の登板間隔を維持しない限り、ローテが回らないのだ。

 昨季の田中は中4日で11試合に登板し、防御率5・18。9月の過密日程では安定したパフォーマンスが求められる。

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