親方が異例の「謝罪文」白鵬師弟に何が…と想像してみた
鶴竜に続いて白鵬がまたもや休場した。両横綱が2場所連続で初日から休場するのは前代未聞のことらしく、鶴竜の師匠に続いて、白鵬の師匠、宮城野親方も「出られないとなれば、来場所に進退をかける気で頑張らねば」と言った。
師匠としては、休んでばかりの弟子を叱咤する。そりゃそうだろう。白鵬としてもまなじりを決して覚悟するだろうなト。
そしたら翌日、親方が「白鵬の進退にかかわる発言をしましたが、決して本心ではなく軽率だったと深く反省しております。訂正して取り消させていただきます。大変申し訳ありませんでした」と謝罪文を出した。
え? なんで? 師匠として弟子に進退をかける気で頑張れと言うのが本心でない? どこが軽率?
裏で何があったのか想像してみた。
「おう! ちょっと部屋まで来い!」
「へい、あ、あの、なにか御用で?」
「……おめえ、勝手なこと抜かしてくれたそうじゃねえか」