今平周吾2アンダーで夢の「マスターズ予選通過」が濃厚に
【マスターズ】第2日
2年連続出場の今平周吾(28)は通算2アンダーでホールアウトし、マスターズ2度目の出場で初の予選通過濃厚だ。
この日は第1ラウンドの残り5ホールを消化。8番でバーディーを奪い、イーブンパーで第2ラウンドに入った。
アウト発進の前半は2バーディー、2ボギーとスコアを伸ばせなかったが、第1打をグリーン奥に外した12番はアプローチにパターを使い直接カップイン。16番はピン右上から傾斜で手前2メートルに戻しバーディー。寄せやパットも冴えて通算2アンダーでホールアウトした。
「予選カットは1アンダーか、2アンダーと思っていたが、ほっとした。今年はティーショットが安定しているので攻めやすい。明日からは上位を目指して頑張りたい」(今平)
2年連続国内賞金王の今平の昨年スタッツは以下の通り。
・飛距離28位(292ヤード)
・平均ストローク1位(69・7)
・フェアウエーキープ率46位(54・2%)