メッツがFA目玉投手バウアーと野手スプリンガー両獲り画策
新オーナーに大資産家のスティーブ・コーエン氏が就任したメッツが、投手、野手のFAの目玉選手2人の獲得に動いているという。大リーグ公式サイトが8日(日本時間9日)に伝えた。
記事によれば、資金力が豊富なメッツは、2017年ワールドシリーズMVPに選ばれたスプリンガー外野手(アストロズからFA)との交渉に着手。同時に先発投手では今季のサイ・ヤング賞右腕バウアー(レッズからFA)の獲得を最優先事項としている。この2人の獲得費用は少なく見積もっても250億円はかかるとみられる。
メッツは日本人選手にも関心を示しているとされるが、田中や菅野の去就にも影響しそうだ。