マー君の去就は菅野次第か…大型補強狙うレ軍が“両天秤”に

公開日: 更新日:

 金満球団のひとつレッドソックスがFAでの大型補強に乗り出す。

 ブライアン・オハロランGMは7日(日本時間8日)、オンライン会見に応じ「先発投手は常に改善の余地があるポジション。いつも厚みを持たせたいと考えている。今後も(投手補強に)取り組んでいく」と話した。

 同日付の地元紙ボストン・ヘラルド(電子版)によれば、レ軍は今オフFAになっている前レッズのトレバー・バウアーの他、巨人から正式にポスティング申請された菅野智之(31)、前ヤンキース・田中将大(32)らの先発投手をリストアップ。中でも菅野と田中には早くから関心を寄せていたという。菅野とメジャー30球団との交渉は米東部時間8日午前8時(日本時間同日午後10時)に解禁。交渉期間は30日間で、来年1月7日午後5時(同8日午前7時)に締め切られる。

 ヤンキースのエース格だった田中の去就は菅野次第か。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭